マイナンバーカードは身分証明になるほか、マイナポイントも受け取れるお得なカードです。しかし、イマイチ作り方が難しいと思っている人もいるのでは?そこで本記事ではマイナンバーカードの作り方や受け取り方法、メリットやデメリットをまとめました。

マイナンバーカードの作り方

マイナンバーカードはスマホ、パソコン、郵送の3つの方法で申請できます。申請するにあたって、スマホとパソコンから行う場合は通知カード・申請者IDが必要で、郵送の場合は通知カードと付属する個人番号カード交付申請書が必要です。

スマホでマイナンバーを申請する方法

スマホでマイナンバーを申請する場合は、申請サイトを開いてメールアドレス、氏名、申請者IDを登録します。続いて顔写真を登録。最後に申請者情報などを入力すれば申込完了です。

パソコンでマイナンバーを申請する方法

スマホと同じく、申請サイトを開いてアドレス、氏名、申請者IDを登録していきます。顔写真の登録を行い、申請者情報を登録すれば申込完了です。

郵送書類でマイナンバーを申請する方法

郵送されてきた交付申請書に、氏名、電話番号、申請日など必要な記入を行っていきます。交付申請書に同封されていた封筒に入れてポストへ投函すれば完了です。

マイナンバーカードの受取方法

マイナンバーカードの受け取り方法は自治体によって異なります。郵送で受け取れる場合もありますが、詳しくは市区町村に問い合わせましょう。

役所でマイナンバーカードを受け取る

役所で受け取る場合は住民票所在地に「交付通知書(青色の封書)」が送付されてきます。送付された交付通知書、本人確認書類、通知カードを持って役所にいきましょう。

郵送でマイナンバーカードを受け取る

郵送で受け取る場合は、市区町村に電話で問い合わせしてみる必要があります。受け取れる場合は指示に従って準備しましょう。  

マイナンバーカード仕事で取りに行けないときは?

場合によっては臨時窓口で受け取れる可能性があります。詳しくは市区町村の窓口に問い合わせてみましょう。

マイナンバーカードのメリットとデメリット

マイナンバーカードはセキュリティがしっかりしているため、簡単に第三者がなりすますことはできません。プライバシー性の高い情報なども記載されないため、安心して持っていられます。

マイナンバーカードのメリット

マイナンバーカードには顔写真が付けられているので、顔写真付き身分証明書として使えます。さらに、健康保険証としての利用もできるため、引っ越しなどで切り替え手続き中でも通院できるほか、お薬手帳としての利用も可能です。

マイナンバーカードのデメリット

マイナンバーカードには有効期限があるため、更新しないと身分証明書としての効力を失います。期限は20歳以上の方で発行から10回目の誕生日です。また、将来的に銀行口座と連携しなければいけないかもしれません。

マイナンバーカードに関する注意点

マイナンバーカードが広まるにあたって、マイナンバーカードの制度を利用した詐欺も横行しています。上手く役所の人になりすましているケースが多く、被害に合わないよう注意しなければいけません。

マイナンバーカードに関するQ&A

マイナンバーカードを申請するにあたって、気になる疑問をまとめました。

マイナンバーカードは即日発行できますか?

マイナンバーカードは即日発行できません。

マイナンバーカードの写真は何センチですか?

添付する写真は縦4.5㎝×横3.5㎝です。

マイナンバーカードの写真を撮る服装は?

特に厳しい規定があるわけではないので、基本自由な服装で大丈夫です。

マイナポイントはどうやって使うんですか?

マイナポイントは申請時に1つだけキャッシュレス決済を選ぶ必要があります。申請時に指定したキャッシュレス決済で使用可能です。  

マイナポイント5,000円キャンペーンはいつまでですか?

マイナンバーの申込期限は2022年9月末まで、ポイントの申込期限は2023年9月末までとなっています。