月々の携帯代を抑えたいと思い、ワイモバイルを検討している人は多いでしょう。しかし、変更する前にメリットとデメリットを知っておかないと後悔してしまう可能性があります。そこで本記事では、ワイモバイルのメリットデメリットをまとめました。本記事を読めば、本当にあなたがワイモバイルに変えていいのかがはっきり分かりますよ。

ワイモバイルのメリット

ワイモバイルは多くの格安SIM会社の中でも速度安定などたくさんの魅力があります。以下で3つ紹介していくので参考にしてみてください。

通信速度が安定

格安SIMは大手キャリアに回線を借りているため、混み合う時間帯は必然的に速度が落ちてしまいます。しかし、ワイモバイルは他のサービスに比べて安定しているのが魅力です。

全国4,000店以上の実店舗でサポートが受けられる

店舗サポートはワイモバイルの大きな強みです。そんなワイモバイルの店舗数は全国4,000店以上。UQモバイルが約2,700店舗なのに比べると差は歴然ですね。

家族割引・おうち割引など関連サービスも充実

ワイモバイルなら家族割引やおうち割 光セットといったお得なサービスが充実しています。

ワイモバイルのデメリット

ワイモバイルではメリットが多い反面、知らないと損をしてしまうデメリットもあります。以下で解説していくので、確認していきましょう。

ソフトバンクのスタッフはワイモバイルに詳しくない場合も

ワイモバイルは店舗が多いですが、ソフトバンクの中に併設されている場合は注意が必要です。ソフトバンクの店員さんはワイモバイルに詳しくないケースもあります。

ドコモからワイモバイルに乗り換えると違約金が発生することも?

ドコモから乗り換える場合は注意しましょう。ドコモで2019年9月以前のプランで契約していると、10,450円(税込)の解約金がかかります。

7GBほどの中容量プランがない

Wi-Fiを使っている人は7GB以上いらないと感じる人も多いでしょう。しかし、ワイモバイルには3GB、15GB、25GBのプランしかありません。  

ワイモバイルの基本情報

  ワイモバイルの基本情報をまとめました。料金や選べる機種を確認してみましょう。

料金

月額基本料はギガ数によってS、M、Lが用意されています。家族割りなどが適用されると、最大約1,000円の割引きも。  
  S M L
月額基本料 2,178円(税込) 3,278円(税込) 4,158円(税込)
データ制限後の速度 300kbps 1Mbps 1Mbps
通信方式 4g/5g 4g/5g 4g/5g
通話料 22円/30秒 22円/30秒 22円/30秒
データ繰越 可能 可能 可能
 

選べる機種例

  選べる機種は少し前のものになっているようです。例えばiPhoneではまだ12までしか選べません。  
iPhone iPhone SE(第2、3世代)
iPhone 12
iPhone mini
Android One S8
X5
その他 かんたんスマホ2
OPPO Reno 5A(eSIM)
AQUOS Wish
Libero 5G II
Xperia 10 III
   

ワイモバイルの店舗

  ワイモバイルでは全国に店舗があります。詳しくはこちらの店舗検索から確認してみてください。また、店舗へ行くときは予約をしておくと時間短縮できます。土日祝日などにしかいけない場合は早めに予約しておきましょう。来店予約はこちらの簡単来店予約よりできます。